あっという間に一日が終わるあなたへ。

こんにちは。

朝早く起きて、
家族のお弁当や朝食の準備をして、
自分の支度もそこそこに慌ただしく仕事へ向かう。

帰ってきたら今度は夕飯の支度、お風呂、明日の準備……。

「あれ?今日一日、自分のためにゆっくり座った時間あったかな?」

そんな風に思うくらい、毎日あっという間に時間が過ぎて、気づけばもう夜。

家事に、仕事に、家族の予定のやりくりにと、
誰かのために毎日休む暇もなく走り回っている女性は本当に多いですよね。

私自身もその一人として、その忙しさ、痛いほどよく分かります。

そうやって自分のことを後回しにしてバタバタと過ごしていると、頭の中は常に「次にあれをしなきゃ」「明日はこれがある」とフル回転。

気づかないうちに、脳がパンパンに疲れてしまいます。

脳に余裕がなくなってくると、
いつもなら気にならないような家族の些細な言動にトゲトゲしてしまったり、ついイライラをぶつけてしまったり……。

「あぁ、また怒っちゃった」と落ち込むこともあるかもしれません。

でもそれは、あなたが悪いのではなく、
脳が「もう限界だよ、休ませて!」とサインを出しているだけなのです。

美容の世界には「皮脳同根(ひのうどうこん)」という言葉があります。

文字通り、皮膚(肌)と脳は同じルーツを持っている、という意味です。

私たちがお母さんのお腹の中にいる受精卵の初期段階、
細胞たちは
「あなたは骨や筋肉ね」「あなたは内臓ね」「あなたは神経ね」とグループ分けされます。


このとき、「神経」のグループに分類され、
そこから枝分かれして生まれたのが
「皮膚」と「脳」です。

つまり、
皮膚と脳は強い絆で結ばれた「双子のきょうだい」のようなもの。

皮膚は「超高性能センサー」として外の刺激を感じ取り、
脳は「超高性能コンピューター」としてその情報を処理する。


二つは常に連携して、私たちの命を支えています。

ところが、忙しすぎる現代社会では、
このきょうだいが思わぬ「喧嘩」を始めることがあります。

スマートフォン、テレビ、パソコン。

私たちは日々、目や耳から膨大な情報(刺激)を浴び続けています。

その処理に追われて脳がキャパオーバーを起こし、
パニックになると、
きょうだい間のコミュニケーションがうまく取れなくなってしまうのです😱

「ちょっと!情報多すぎて処理しきれないよ!」(脳)

「いや、こっちだって休む暇なく働いてるんだから!」(皮膚)

余裕がなくなった者同士のコミュニケーション不足。

これにより、
ストレスによる「肌荒れ」や「なんとなくの不調」がおきてしまうのです。

人間社会も細胞社会も、喧嘩の理由は同じなんですね😅

では、このきょうだい喧嘩を止めて、
仲直りしてもらうにはどうすればいいのでしょうか?

それはやはり、「丁寧なコミュニケーション」しかありません。

「ごめんね、無理させちゃったね」と、落ち着いて対話をする時間。

そのために一番有効なのが、
「五感からの刺激を減らし、自分の手で優しくお肌に触れること」です。

昔から、
お腹が痛いときや不安なとき、そっと手を当ててもらうだけで不思議と痛みが和らいだり、ホッとしたりした経験はありませんか?

これを「手当て」と言いますが、
これにはちゃんとした理由があります。

私たちの体には「生体電流」という目に見えない微弱なエネルギーが流れていて、人の「手」からは、その温かくて優しいエネルギーが常に放たれているのです。

その温もりを持ったあなた自身の「手」で、
五感が集まる大切なお顔を、包み込んでみてください。

「皮膚は露出した脳」です。

温もりのある手で優しく触れるという行為は、
タッチセラピーなどの研究でも、
脳内に「オキシトシン(安らぎホルモン)」を分泌させ、

ストレスを軽減させることがエビデンス(科学的根拠)として実証されています。

専門家の間では、
これを「スキンケア瞑想」と呼んだりもします。

やり方はとても簡単です。

スキンケアをする時、
ほんの数秒間だけ、
そっと「目を閉じて」みてください(視覚を休ませるだけで、脳の負担は大きく減ります)。

そして、深呼吸をしながら、手のひらと薬指を使って、
お肌を絶対にこすらず、優しく優しく包み込みます。


脳がゆったりとリラックスすると、
自律神経が整い、翌朝のお肌の潤いやハリも、
驚くほど変わってきます🥰

あっという間に過ぎていく忙しい毎日のなかにある癒やしのチャンス。

今夜はぜひ、ご自身の「手の力」を信じて、ほんの数秒の脳の深呼吸を楽しんでみてくださいね。

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