今日の会津は
寒くて暖房をつけています。
でも、
明日は30℃だとか・・・。
どうなっているのでしょう。
こんなに寒暖差が激しいと
体調不良になる方も多いのではないでしょうか?
実はこの寒暖差は
お肌にも悪影響を与えます。
その原因は大きく分けて2つあります。
それは
↓ ↓ ↓
原因①自律神経の乱れ
自律神経は
【交感神経】と【副交感神経】からなり
それぞれ真逆の働きをしています。
【交感神経】は
緊張したときや興奮したとき
ストレスを受けた時に優位に働き
【副交感神経】は
リラックス状態や休息時に
優位に働きます。
いわば
【アクセル】と【ブレーキ】のような関係です。
これらが
お互いにバランスをとりながら
カラダの状態を調整しています。
でも、
寒暖差が激しいと
何度もブレーキとアクセルを
入れ替える必要があるので
これらのバランスが乱れてしまうのです。
すると
肩こりや頭痛、イライラ、冷え
便秘など
さまざまな不調がおこってしまいます。
そして
カラダの不調は
お肌にまで影響し
肌あれ、乾燥など
お肌トラブルがおこってしまいます。
原因②肌バリア機能の低下
お肌の一番外側にある角層。
ここには
ラメラ構造という
お肌を守ってくれる屋根のような
ものがあります。
寒暖差によって自律神経が乱れると
お肌の潤いを守る
「バリア機能」を低下させることが
わかっています。
それを放置してしまうと
たるみを加速させ
シワが増える原因になりますので
しっかり対策をすることが大切です。
そこで今日は
寒暖差対策をご紹介します♪
【1】自律神経を整える
寒暖差によるお肌の不調を整えるには
まず、自律神経を整えることが大切です。
そのために、特に気をつけることを
5つにまとめました。
❶栄養バランスのとれた食事
➡キャベツ・海藻・大豆・きのこ・魚が
おすすめです♪
❷適度な運動
➡軽いストレッチでもOK。
❸深呼吸
➡目を閉じてゆっくり4回深呼吸。
お腹に力を入れて
ゆっくり吐いて~
思いっきり吸う。
❹朝日を浴びる
➡幸せホルモンが分泌されます。
朝日を浴びながら
深呼吸するのも気持ちいいです♪
❺質の良い睡眠
➡眠れない時は
「お疲れ様」「頑張ったね」「偉いね」
と自分を褒めてあげましょう。
「プラスのことだま」は
自律神経を整えてくれます♪
【2】肌バリアを整える
肌あれや乾燥など
お肌の調子が良くないときは
バリア機能を整えるケアが必要です。
❶優しいクレンジングと洗顔を心掛けましょう
➡オイルクレンジングや強い洗顔料は
肌バリアを乱してしまいます。
❷4つのNG行為は徹底的に避ける
➡×こする
×たたく
×引っ張る
×塗りこむ
はしないように意識しましょう。
❸ラメラを整える化粧品でお手入れをする
➡フェース化粧品の新シリーズは
特にラメラを整えるので
肌に不足しているものをしっかり補い、
肌内部のうるおいを逃さず、
外からの刺激からも肌を守ります。
いかがでしたか?
私は
呼吸が浅くなると
調子が悪くなるので、
意識して
深呼吸をするようにしたり、
ストレッチも
かかさないようにしています。
お肌も
もともとは強い方ではないので
寒暖差が激しい時には
バリアを整える
プレケアイスク
(フェース生コラーゲン)
をいつもより多く
塗るようにしています。
そのお蔭で
寒暖差が激しい時でも
カラダもお肌の不調も
最小限ですんでいます♪
みなさんも
ぜひやってみてください(^^♪
今日は
寒暖差の不調による
肌トラブルの原因と対策
についてお伝えしました。
寒暖差が激しい季節。
カラダも肌も
十分頑張っています。
自分に優しく。
自分を
労わってあげましょう。