毎日生活していると、
怒ったり、イライラ、
時には落ち込んだり。
そんなネタティブな感情を
感じることはありませんか?
私はヘルニアの回復のために
リハビリなどをしていますが
それとは別に
最近面白い体験をしました。
ボディスキャンというもので
身体の痛みから感情を読み解き
寄り添っていくものです。
例えば
肺なら怒り
下腹部なら恐れ
肝臓なら寂しさ。
身体の痛みは
マイナスだと思いがちですが
そうではなく、
今後の自分の人生をよくするために
身体が教えてくれている
サインだというのです。
ネガティブな感情を感じた時は
フタをせず、向き合ってあげる。
フタをすると
ネガティブな感情は
7倍のパワーになって
自分に返ってきてしまうそうです。
「イライラしたのね」「寂しかったね」と
その瞬間に共感してあげる。
ほったらかしにせず
寄り添ってあげる。
その後
「頑張ったね」「よくやってるね」と
自分を思いっきり褒めてあげる。
そうすると
気持ちに余裕がうまれ、
不思議と身体が
ゆるんでくるのがわかります。
また、
昔から「手当て」という言葉があるように
痛い所に「手」を当てて、
「頑張ってるね」と
言ってあげるとさらにGOOD.
小さい頃、お腹が痛い時、
母にお腹をなでてもらうと
安心して痛みが和らいだように。
私はお風呂上りに
お気に入りのアロマを腰に塗って
「今日も頑張ったね」と言っています。
心も身体も軽くなるのを感じます♪
この「手当て」は
お顔にだって絶大な効果を発揮します。
お化粧水を塗るとき
優しく手でお顔を包んであげて
「感謝の気持ち」
を伝えてみてください。
もし、
あなたの皮膚がなかったら
体温を保つ事ができず、
感染症になったり、
健康な生活が
できなくなってしまいます。、
それを考えたら
「今日も一日守ってくれてありがとう」
という気持ちが湧いてきます。
するとお肌は
柔らかくなめらかになっていきます。
逆に
「まったくもう!」
なんて気持ちでお手入れすると、
手に力が入り
肌は硬くなってごわついていきます。
皮膚はあなたの意図によって
結果が全然変わってくるのです。
「ことだま」
という言葉があるように
心から湧き出る「感謝の気持ち」を
自分にかけてあげる事で
心も身体も皮膚も健やかになっていくのです。